膀胱炎での膿の原因と再発防止。
性器から膿が出てきた!?
ある日、性器から膿が出てくるなんて日常生活ではまず考えられないと思いますよね。
しかし、実際に性器から膿が出てきて恐怖を覚えるという人も少なくありません。
その原因にはいくつかあるのですが、その中でも誰もがなりやすいのが膀胱炎です。
特に男性よりも女性が膀胱炎になりやすいと言われており、その件数も相当多いです。
膀胱炎の症状と言えば、おしっこの際にツーンとした痛みがあるくらいだと思っている人が多いですが、実は血尿になったり頻尿になったりと意外と厄介です。
そのまま放置しておくと、性器から膿が出てくることもあるなど、かなり恐ろしいです。
そのため、膀胱炎だけではなく性病も疑い、早期に治療することが必要となります。
膀胱炎は誰でもなりますし、性行為などからも感染することがあります。
様々な原因があるからこそ、しっかりと注意して生活していくことが必要です。
膀胱炎で膿が出る原因は?
膀胱炎で膿が出るというのは、相当症状が進んでしまった段階だと判断できます。
そもそも普通の膀胱炎では、おしっこの際に痛みを感じる程度で、その他の症状はそこまで強く出ないということがほとんどなのではないでしょうか。
症状が出たとしても、頻尿や血尿くらいでその他の症状はあまりありません。
ただ、人によっては細菌が膀胱の中で大量繁殖し、炎症がより悪化することもあります。
そうなると、性器から黄緑色の膿が出ることもあるなど、様々な報告があります。
しかし、黄緑色の膿が出た場合は、性病の可能性も十分に考えられます。
それこそ性感染症の中には性器の症状がより強く出ることも多く、人によっては膿などに悩まされてしまうということも少なくありません。
膀胱炎も性行為から感染することがあるのですが、性行為を頻繁にするという人は、もしかしたら他の性病や性感染症になっている可能性もあるかもしれませんね。
再発させないためには?
膀胱炎を再発させないためには、まずは生活習慣をしっかり見直すべきです。
おしっこを我慢するのが習慣になっている人は、まず我慢しないことが大切となります。
その他、性行為の回数を減らすことはもちろん、性器を清潔に保つことが重要です。
膀胱炎で命を落とすということはありませんが、炎症を起こすとなかなか辛いです。
人によっては地獄の苦しみを抱く人もいるなど、症状も人によって違います。
そのため、再発防止をしっかりと守ることが重要となってくるでしょう。